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中国医学
三大伝統医学のひとつであり、日本の漢方医学のベースとなった伝統医学・・・
それが中国伝統医学です。
日本では、東洋医学などとも呼ばれます。
西洋医学と比較した場合の中国医学の最大の特徴としましては、西洋医学では、病気や怪我の原因部分に直接治療を施しますが、中国医学では「人間がもつ自然治癒能力を高め、人体自らが治癒しようとする活動をサポートして治癒に導く」という考え方に根ざしているという点であると言えます。
つまり、患部に着目する西洋医学に対して、人体のもつ機能全体に着目し治癒を施すという考え方が中国医学の根本的考え方です。
中国医学での診察は「四診」と呼ばれる手法を用います。
四診とは、
「望診」(顔、舌、皮膚などの血色を見て判断する)
「聞診」(声、呼吸音などを聞くことで判断する)
「問診」(様々な状態を問うて判断する)
「切診」(脈など体の部位にふれて判断する)
事を指します。
この様に中国医学では、西洋医学のように機器や採血を行う事が無く、この為副作用等の害が少ないといわれています。
また、薬においても生薬を用いる事が多いので、この点でも体を痛める事が少ないと考えられています。